外構工事でおしゃれな庭をつくろう ~人工芝編~
子供たちやワンちゃんが
楽しく遊べる場所として、
人工芝のお庭はいかがですか?
新築外構やお庭のリフォームを
お考えの方必見!
今回は人工芝の施工の様子を
ご紹介します。
今回施工するお庭は新築外構で、
リビングから見える中庭です。
小さい息子さんの遊ぶスペースとして
人工芝と真砂土敷きのお庭を
作っていきます。
まずは除草作業をしていきます。
きちんと雑草を取り除いておかないと、
人工芝の下から
雑草が生えてきてしまうので、
しっかりと除草作業を行います。
今回のお庭は、建物側が人工芝、
見切りを挟んで反対側は
真砂土敷きになるので、
見切りを設置していきます。
今回はセメントレンガを
使用しました。
見切りに使用するセメントレンガや
レンガは色や形の種類が豊富で、
他にも天然石の延石や、
コンクリート製の縁石など、
お家のテイストに合わせた材料を
選ぶことが出来ます。
次に、施工をする範囲を
整地していきます。
先に手前の真砂土敷きの部分を
施工します。
真砂土を搬入し、
敷き均して完成です。
次に、人工芝敷きの部分の下地を
作っていきます。
下地は砕石で埋め戻しをし、
よく転圧をして締め固めます。
その上に砂を敷き、
均していきます。
砂はクッションの役割を
果たすので大事な工程です。
整地が済んだら
防草シートを敷き詰めていきます。
シートはズレたり
めくれたりしないように
しっかりとピンで
固定していきます。
シートは雑草が生えてこないため、
土や砂が表面にでてこないため、
また、仕上げの人工芝をボンドで
固定するためなど、
多くの役割を果たすので
とても大事な工程です。
防草シートが敷けたので、
仕上げの人工芝を敷いていきます。
重ね合わせ部分や構造物に当たる部分は、
隙間がない様にカットをして
敷き詰めます。
継目の部分は自然と
目立たなくなっていきます。
今回ご紹介した人工芝は、
天然芝に比べて初期費用は
高価になりますが、
芝刈り・水やり・肥料の散布などの
手間が不要な上、
年間を通して青々とした芝生を
楽しむことが出来ます。
広いお庭から、
少しのスペースでも
施工が可能ですので、
人工芝に興味が湧いてきた方、
ご検討中の方は是非、
ライト造園にご相談ください。