外構工事でおしゃれな門柱を作ろう!~施工編~
マイホームに合うおしゃれな門柱をご検討中の方必見!!
「住宅の顔」とも言える門柱は
住宅の印象に大きな影響を与えるのでとても大切です。
今回は、『杉板模様のコンクリート門柱』の施工工程をご紹介します。
施工工程の中でも特に重要なポイントを凝縮していくつかお伝えします。
まずは土台となる基礎(ベース)をコンクリートで作り
そこから骨組みとなる鉄筋を組み一体化させます。
仕上がりが単独で立っているものになるので
鉄筋で補強することが不可欠です。
これは、後にひび割れ(クラック)が起こらないようにするという役目もあります。
仕上がりの形に合わせて、型枠を組んでいきます。
今回は、杉板模様のコンクリート門柱なので
杉板を横に張っていきます。
この時、板はしっかり水平に張ることが重要です。
仕上がった時の模様に大きな違いが出てきます。
同時に、インターホン・表札灯の位置を決め
配線管を型枠の外に出しておきます。
型枠にコンクリートを流し込む工程ですが
今回の門柱は、高さ1.6M程なので
ホースを使ってコンクリートを流す
ポンプ車を使用しました。
コンクリートを流し込む際に
空気も一緒に入ってしまうため
「コンクリートバイブレーター」という
道具を使って振動を与え
空気を外に逃がしています。
空気をしっかり外に出さなければ
仕上がりの表面に気泡ができ
穴が空いたようになってしまうので
とても大事な工程です。
コンクリートが固まるまで
1週間~10日間、養生をしておきます。
その後、型枠を外し完成です。
後は、インターホンや、表札・ポストを
取り付けて完成です。
門柱には、今回ご紹介したような
コンクリート門柱の他
石材・タイル張り門柱・左官仕上げ門柱
化粧ブロックを積んで作る門柱等
様々な仕上げがあります。
他にも、アルミメーカーの機能門柱や
中古枕木を使った門柱も人気がありますよ。
ライト造園では、打合せの際に
デザインの好みや、機能面でのご要望等
しっかりとお聞きした上で
住宅に、そしてお客様にピッタリな
門柱をご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。