常緑樹とは?シンボルツリーに常緑樹を植えよう!

植物には、常緑樹(じょうりょくじゅ)と落葉樹(らくようじゅ)があります。
外構工事・庭造りをするうえで、どちらをどのように植栽するかで印象は変わります。
今回は、庭に植えたくなるような常緑樹の魅力をお伝えします。

 

 

 

1.常緑樹って何?

暑くても、寒くても、葉をほとんど落とさず
一年中美しい葉を楽しめる樹木を常緑樹といいます。

 

 

反対に、落葉樹は冬頃にすべての葉を落とし休眠する樹木です。

落葉樹にはない常緑樹ならではの魅力がたくさんあり
季節の変化に大きく左右されず、景観が変わりにくいので
庭の雰囲気を安定させることができます。

常緑樹は、広葉樹と針葉樹の2つに大別でき
暑さや乾燥に強く丈夫なものが多いです。
代表的なものでいうと、「シマトネリコ」「オリーブ」「コニファー」「松」があります。

ちなみに、観葉植物のほとんどはこの常緑樹です。

 

2.全く葉っぱが落ちないの?

常緑といっても、13年ほどかけて、古い葉を落とし
新しい葉へ、生え変わりながら成長していきます。

そのため、少しずつ葉を落としていくので、少しずつ掃除をする必要があります。
それに対して落葉樹は一度にすべての葉を落とすので
冬にすべての落ち葉を掃除しなくてはなりません。

つまり常緑樹も落葉樹も掃除は必要で
常緑所は定期的に、落葉樹は一度にすべて掃除をするというイメージです。

 

3.常緑樹にするといいことばかり!

・一年中葉を茂らせているため目隠しになる。
・緑を楽しみながら果実も楽しめる果樹もある。
・常に緑を保てるため景観が崩れない。

 

 

落葉樹に比べて、葉が硬質で緑が強いものが多く
しっかりとした存在感を与えてくれます。

常緑樹にも紅葉したり果実をつける樹種があり
落葉樹のように季節感を出せるものがあります。
代表的なものでいうと「常緑ヤマボウシ」「レモン」「フェイジョア」があります。

掃除する手間が少ないのも魅力の一つです。

 

4.常緑樹を楽しもう

常緑樹の特徴と庭木としての魅力をお伝えしました。
奥村オススメの樹種4
・オリーブ
・常緑ヤマボウシ
・フェイジョア
・紅花トキワマンサク
詳しい魅力は、
今後お伝えしていきますので
是非ご期待ください!
強くてしっかり者の常緑樹を是非楽しんでみてください。

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