外構工事でカーポートを設置する際のポイント3選

今回は、『カーポートを設置する際に気を付けたいこと3

と題して、カーポートの設置に失敗しないために

気を付けるべきことをいくつか紹介します。

これから、カーポートの設置を検討するという方は必見です。

1.駐車スペースの配置

車の車種や台数、停め方によって必要なスペースは変わります。

また、毎日停めるのか、お客様用のスペースなのかによっても変わります。

車を停めた状態で、ドアを安全に開くことができるか

人が周りを歩くことが出来るかを確かめる必要があります。

十分なスペースを確保しないと

毎日の車の出し入れにストレスを感じてしまうだけでなく

お車や建物等を傷付けてしまう可能性があるため

余裕をみて広めに計画することが重要です。

 

 

2.柱の位置

カーポートの柱の位置にも注意が必要です。

停めやすさを考慮せずに設置してしまうと

駐車の際に車をぶつけてしまう危険性があります。

特に運転が得意ではないという方は

余裕をみて配置することが重要です。

あまりスペースに余裕がなく、心配な場合には

後方の2本の柱で支持するタイプがおすすめです。

こちらは前方に柱が無いため

車の出し入れがしやすくなります。

 

 

3.屋根の高さ(柱長さ)

つぎに気を付けたいことは、屋根の高さです。

一般的に多く使われているコンクリートの駐車場は

地面に水たまりができないよう

表面に勾配が付けられます。

そのため、地面から屋根までの距離が

一定ではなくなる場合があり

奥行きが上り勾配であれば

奥側で天井が低くなり車が入らない

ということがあり得るのです。

こうならないために

今の車の高さを考慮することはもちろんのこと

将来買い替える可能性のある車の高さまで想定し

ロングタイプの柱を使うなど

余裕を持った高さで設置することが重要です。

 

 

~まとめ~

カーポートを設置するときに気を付けるべきポイントをご紹介しました。

せっかく設置したのに、と後悔することが無いように

前もってしっかりと計画することが必要です。

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