ウッドフェンスで温かみのある目隠しを
2021年9月1日
木製の目隠しフェンスを設置したいけど、
耐久性が心配、
メンテナンスが大変そう…
DIYでやってみたいけど難しそう…
と思っている方へ
ウッドフェンスの施工法などの
ポイントをお伝えします。
屋外に設置するので木材選びは重要です。
今回は、耐水性が高く腐りにくい性質を持つ
『米杉』を使用しました。
プレーナー加工をし、
表面の仕上がりを良くした後、
防腐剤を塗布しました。
ウッドフェンスの柱は
アルミ製の柱を使います。
足元は基礎ブロックを
使ったりもしますが、
今回は柱を立てて
モルタルだけで固めていきます。
柱を1メートルピッチで
設置していきます。
今回はポストやインターフォンを
フェンスに設置するので、
柱の位置を工夫しました。
最後に木材を貼っていきます。
インパクトドライバーで下穴をあけ、
ステンレスビスでとめていきます。
横板通しの間隔がそろってないと
見た目が悪くなるので、
スペーサーなどを使い、
間隔をそろえていきます。
重みのあるポストは
アルミ柱に取り付けます。
インターフォンはあらかじめ
アルミ柱に電線を仕込んでおいて
つなげて設置しました。
最後に切り詰め部分や、
施工時についた傷などに
防腐剤を塗布すれば完了です。
ウッドフェンスは
外からの視線を遮り、
DIYで自分で作ることもできます。
自分だけの味のある
目隠しフェンスになります。
しかし、木が歪んでいたり
腐っていたりすると
危険が伴うので注意が必要です。
DIYが難しい・不安という方は
是非、ライト造園にご相談ください。