お庭もお手入れが大事! 定期的なメンテナンスで きれいなお庭を楽しみましょう♪

前回に続き、エクステリアの
お手入れ方法をご紹介していきます☺

①.アルミ製品のお手入れ

アルミはエクステリアではカーポート、
フェンス、テラス屋根など多くの商品に
使用されています。
サビに強く、維持費がかからない素材のアルミ。
しかし、付着した汚れを長時間放置しておくと
腐食の原因になります。

そんなアルミ製品のお手入れは、
基本的に年に数回の水洗いと
から拭きだけでOKです。
ただし、小石や砂が付着したまま擦ると
キズが付くので、必ず取り除いてから
お手入れをしてください。
汚れが酷い場合は、
薄めた中性洗剤を使ってもOK。
洗剤を使用する場合は
洗剤が残らないように
しっかりと拭き取ってください☺

②.土間コンクリートのお手入れ

外構工事では駐車スペースに
使用することが多い土間コンクリートですが、
 仕上がりが白っぽい色なので、
汚れが目立つんですよね(´・ω・`)
 
主な汚れはタイヤ痕、コケ、雨だれ、
サビといったところです。
特にタイヤ痕は
プランの時点で気にされるお客様もいます。
ご提案の時点では、
目立ちにくいインターロッキングや
コンクリートの刷毛引き仕上げを
オススメすることもあるのですが、
予算やデザインのバランスもあるので、
実際は普通の土間コンクリート仕上げの
場合が多くなります。
  
まず軽度の汚れについては、
タイヤ痕はブラシ等で擦って
水洗いをしてください。
コケはブラシを使って水洗い、
それでも落ちない場合は
洗剤を使って擦り洗い、
雨だれは洗剤を使って擦り洗い、
サビは水洗いをし、
落ちなければ表面をやすってください。
洗剤は中性~アルカリ性のもの、
または重曹を使用してください。
  よく、サンポールのような酸性の洗剤を
使用される方がいらっしゃいますが、
酸性が強すぎてコンクリート自体を
傷めるため、あまりおススメしません。

それでも落ちないガンコ親父のような汚れには
高圧洗浄機を投入してください!

どの方法もある程度は汚れが落ちますが、
施工直後のようなきれいな色にはなりません。
頑張ってお手入れしてみたけど、
どうしてもまだ汚れが気になるという方は、
土間コンクリートリフォーム用の
塗料があるので、ご相談ください☺
一色で塗るのもいいですが、
レンガ調や石目調など、模様も
入れることが出来るので、
リフォームにはオススメですよ♪

③.レンガ・インターロッキングブロックのお手入れ

レンガやインターロッキングは
アプローチや駐車スペース、園路など
いろいろな場所に使用されている舗装材です。
土間コンクリートに比べると
汚れは目立ちにくいのですが、
凹凸があることや、日当たりの具合で経年により
コケが発生したり、黒ずみができます。
  
基本のお手入れは1年に2~3回程度の
ブラシを使った擦り洗いです。
それでも取れない汚れの場合は、
これまた高圧洗浄機(・ω・)ケルヒャー!!の出番です。

 どんな商材も定期的なお手入れが必要です。
普段ぐうたらな私も、
1年前からやらなければ~と思っていた
木製の掃き出しステップの防腐剤塗りの
メンテナンスをやっと終わらせました(*’ω’*)
買い替えることはできますが、
せっかく作ってもらった台は
愛着があるのでいつまでも
使いたいんですよね!(^^)
 
外構・エクステリアも素敵なお庭を
長く楽しんでいただくために、
ご家族で楽しみながら
お手入れをしてください(・ω・)イェーイ
 

About Us

当社は、兵庫県姫路市を中心に、

庭と魅力のある暮らしを愉しむ

お手伝いをさせて頂いております。

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