ライト造園流、住宅の外構デザインのコツ

今回は、
住宅の外構デザインのコツについて、
お話をさせていただきます。

住宅の外構のデザインをどうするか考えるときに、
「何から手を付ければ良いのかわからない」
と、なる人がとても多いようです。

先日、外構デザインのお打合せを
させていただいたK様は
初めてのマイホーム建築中に、
自宅をすばらしい外構にしたいと、
いろいろな住宅街や、
流行りのテナントを見て回って
熱心に研究されたとのこと。

そして
「アプローチは乱形張りがいい」
「宅配BOXと一体型のポストを使いたい」
「カーポートは最新のこのタイプ」
「ウッドデッキは絶対欲しい」etc…
と、欲しいものや
実現したい外構仕上げが盛沢山でした。

K様はライト造園との初打合せの前に、
しっかりと自分の希望を伝えようと、
外構計画をスケッチにしようと
されたのですが・・・、
「実際の自宅にどういう風に、
あてはめたらいいのかわからない」
「希望のパーツを並べてみても、
なんだかしっくりこない」
「せっかく出来かけたイメージが、
作業を始めると消え去ってしまった」
「もう、何から手を付ければいいのか、
わからない」と、
スケッチを途中でやめてしまったそうです。

この「何から考えたり決めればいいのか
わからない」という迷宮状態を、
ライト造園では
「外構デザインの“どツボ”」と呼んでいます。

プロであっても、
経験の少ないエクステリアプランナーなら、
この“どツボ”状態にはまるのはよくあることで、
普段、外構に携わっていない、
ご自宅の外構をどうしようか考えているお客様や、
ハウスメーカーの担当の方であれば、
この迷宮に陥って当然なのです。

外構デザイン・設計をする上で、
自分が成功した体験や、苦労した経験から、
あみだした外構デザインのコツをお話しします。

私はもともと施工管理の仕事から
この世界に入ったので、
住宅外構の設計を初めて任された時は、
たいへん戸惑いました。
まず何から手を付ければ良いのか
わからなかったのです。

プランの期限に追いかけられながら、
常に“ドツボ”に陥りながら、
なんとかアイデアを絞り出して
設計を続けている毎日でした。

それでも2年、3年と続けていると
徐々に自分なりのデザインする手順や
スタイルを見つけ、
“外構デザインのコツ”を
つかめてきたのです。

この私なりの“コツ”は
いくつかあって、例えば・・・
いつも情報収集している
もう一度(何回も)
お客様の要望を深く考えてみる
外構プランの、キーワード・
キャッチコピーを作ってみる
しばらく作業を進めないで、
半日~2日くらい考える
家の人になってみる
家の近所の人や、
訪問者(お客さんや親せき)に
なってみる

・・・などなど、プロであれば
当然のことばかりですが。

これらはドツボにはまった状態から抜け出し、
ファーストプランのプレゼンで
お客様に「さすがプロフェッショナル!」と
感動していただくために
欠かすことのできないコツなのです。

コツというのは、
ほんとは誰にでも教えたくないものですが、
ご自宅の外構について考え始めている方や、
デザイン・設計の仕事に就こうとしている人の
ヒントになればいいな、と思います。

私たちライト造園では、
これらのコツの他にも
独自の知識や経験、
他の業者が思いつかないような
アイデアを駆使して
お客様の住まいや建物の外構・
エクステリア・庭を
素晴らしいものに造りあげます。

家の外廻り、お庭、
建物の外構についてのことなら、
なんでもご相談ください。

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当社は、兵庫県姫路市を中心に、

庭と魅力のある暮らしを愉しむ

お手伝いをさせて頂いております。

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