玄関に一工夫~手摺設置でバリアフリーな玄関に~

今回は新築外構工事で玄関ポーチに
手摺を設置した工事を紹介します。

①工事開始前の状態


外構工事開始前の建物引渡しは
済んだ状態です。
玄関外のタイルポーチに
柱埋め込み仕様の手摺を設置します。

②穴あけ(コア抜き)


手摺の柱は玄関ポーチ上に2か所、
設置するので
コアマシンを用いて穴を開けます。
タイルは割れやすいため、
作業はとても慎重に行います。

③ハツリ・清掃


削孔が終わったら、
穴の中をハツリ、取り出します。
この際も周りのタイルを
傷つけないように慎重に作業します。
ハツリ終わったらゴミや
粉塵を清掃します。
綺麗に掃除が出来ていないと
柱のグラつきの原因にもなります。

④柱立て・組立


手摺部分を仮に組立て、
柱の位置を確認し、
モルタルで足元を固定します。
今回は土間コンクリート部分に
柱が1本立つので、
コンクリートを打つ前に
柱を固定しました。

⑤完成

柱カバーを取り付け、
仮止めしていた手摺部分を
しっかりと固定して完成です!

今回はタイル部分に
施工をしましたが、
用途に応じていろんな場所に
設置が出来ます。
また、意匠も
シンプルでかっこいいものから、
オーダーメイドのオリジナルな手摺も
ありますので、
ご検討中の方はお気軽に
ご相談ください。

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